自分の土地なのに返してくれない??

昔々 おじいちゃん、おばあちゃんの時代は、自分の敷地であっても「自由に使っていいよ~」とお隣さんに無料で貸されていたかもしれません。
草も生えるし 使ってくれたらありがたい。

おじいちゃんおばあちゃん畑仕事

確かにそうなんですが…

月日が経ち だんだんその土地のことを分かる人がいなくなってしまいました。
さてその土地を、孫やひ孫が売却しようとなった時に、返してくれなかったり、境界で揉めることがたくさんあります。

土地のトラブル

やっぱりみんな土地は今まで通り使いたいし、広く欲しいようです。

契約書があればスムーズに解決できると思いますが、なかなか返却してもらえないこともあります。

境界についても確定測量されているところや書類が残っていればスムーズにいきますが、近隣とのトラブルは、子や孫の時代まで続くんです…。

不動産の取引は何が起こるかわかりません。
騙された方もたくさんいらっしゃるようです。

契約書

排水ができない。
建築基準法の道路に接していないので建て替えできない。
境界で揉めている
実は環境が悪かった…などなど

前にお取引させて頂いた中古住宅は、排水の側溝を借りられていたようで、あの人(売主)だから流させてあげたけど、新しく買われる人には流させない。とか。

違う経路から汚水雨水を流せるようにしましたが、こんな事もあるのです。
トラブルになる前に解決できてよかったです。

境界に関しましては、30坪から1坪減るのと、150坪から1坪減るのではずいぶん違います。なかなか了承が得られません…。

土地建物の取引の際は プロにお任せし、事前に調査をしてもらい、お取引されたほうがいいのではないかと思います。


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