MENI

News

お知らせ

不動産関連 2018.11.27

自分の土地なのに返してくれない??

昔々 おじいちゃん、おばあちゃんの時代は、自分の敷地であっても「自由に使っていいよ~」とお隣さんに無料で貸されていたかもしれません。
草も生えるし 使ってくれたらありがたい。



確かにそうなんですが…

月日が経ち だんだんその土地のことを分かる人がいなくなってしまいました。
さてその土地を、孫やひ孫が売却しようとなった時に、返してくれなかったり、境界で揉める ことがたくさんあります。




やっぱりみんな土地は今まで通り使いたいし、広く欲しいようです。

契約書があればスムーズに解決できると思いますが、なかなか返却してもらえないこともあります。

境界についても確定測量されているところや書類が残っていればスムーズにいきま すが、近隣とのトラブルは、子や孫の時代まで続くんです…。

不動産の取引は何が起こるかわかりません。
騙された方もたくさんいらっしゃるようです。





排水ができない。
建築基準法の道路に接していないので建て替えできない。
境界で揉めている
実は環境が悪かった…などなど

前にお取引させて頂いた中古住宅は、排水の側溝を借りられていた ようで、あの人(売主)だから流させてあげたけど、 新しく買われる人には流させない。とか。

違う経路から汚水雨水を流せるようにしましたが、こんな事もある のです。
トラブルになる前に解決できてよかったです。

境界に関しましては、30坪から1坪減るのと、150坪から1坪 減るのではずいぶん違います。なかなか了承が得られません…。

土地建物の取引の際は プロにお任せし、事前に調査をしてもらい、お取引されたほうがいいのでは ないかと思います。



PDFを開く

一覧へ戻る